ボルダリングで手の皮がぺろりとむけてしまったけどまだ登りたい!時のテーピング方法
ボルダリング|2019.02.15 PM 12:28
夜な夜なボルダリングジムに通うくりさんです。
この間新しいランジ課題に挑戦しておりました。
※ランジ…手の届かない次のホールドをジャンプして片手で取りに行く動作のこと。取ったあとは片手でぷらーんとぶら下がった状態になる。
なんどもなんどもジャンプしてはつかめず落下。特につかむのを失敗したときには…
一応モザイク(キズパワーパッドを貼るため皮はきりとりました)
やってしまいました。
手の皮がぺろりと…!!
自転車の記事で手荒れがひどいと書きましたが、こんなにすぐにぺろりするとは…!( ;∀;)
とにかく痛みを取りたい
とりあえずこんな事になってしまった時はすぐに手を洗い、キズパワーパッドを貼ることをおすすめします。
種類はたくさんありますが、手のひらのおすすめはスポットタイプ。
他のタイプより薄手で密着度が高いです。
パッケージ詐欺感がすごい
少しあたためてから貼り付けます。
薄いので肌に馴染みやすい
しかし!手はよく動かすので、すごく剥がれやすい。
そこでこの3Mさんのネクスケア!
今までテーピングで代用していたのですが、もう少し肌に馴染む色がいいなと探してたところこちらを発見。
毛深いテープ
これをぺたりと…
キズパワーパッドはお高いので過保護ぐらいがちょうどいい
と全包囲すると日常生活1日ぐらいは問題なく過ごせます。
テープの角もカットしておけばなおよし。
2日目もネクスケアだけ貼り替えばキズパワーパッドはそのままでも大丈夫です。
しかししかし!これは手の皮がぺろりした瞬間ボルダリングを諦めた時の話!!
いや手の皮めくれたぐらいじゃ登るのやめないでしょ!?!?
痛いとかそんなのどうでもいいからまだ登りたい
まずこの箇所の場合、やったことなくても想像してもらえばわかると思うのですが…
ただ単に手のひらをぐるぐるっとテープで巻いたところで登った瞬間手のひら側、くちゃくちゃに丸まって傷口が大開放されます。
そんなすぐに取れる上にチョークまみれになる場所にお高いキズパワーパッドなんて使えない!そもそもキズパワーパッド持ち歩いてない!!
そんなとき。
とりあえず用意するもの。
・テーピング手のひらとか手首用(太いの)
・テーピング指用(細いの)←ない場合は太いのを半分に裂いて使う
・安い絆創膏
多分ボルダリングしてる方なら持ってるんじゃないかと。
ジムでもテーピングは売ってると思います。
まず絆創膏を貼る。
斜めに貼ると剥がれにくいような気がする(知らんけど)
細い方のテープをアンカーとして、絆創膏の上に重ねるようにして貼る。
気持ちずらして
中指付近のぺろりなので、中指を挟むようにもう1本アンカーのテープを貼る。
絆創膏をオーバーする感じで
手の甲側はこんな感じになってます。
続いてふとテープを手の甲側からスタート!
ぐるぐる
終了地点は手の甲側で!
大げさなぐらいに巻いておいたほうが良いです。
おすすめは3周。
2周と3周で試してみたところ、3周の方がよかった。
汚くてすみませんが、同じように巻いて2時間ほど登ったあとの状態がこちら。
耐えた
満足行くまで登り終えたら、傷口が乾く前にキズパワーパッドに貼り替えましょう。