ブギーボードBB-12のまったりすぎて伝わらないレビュー動画とちゃんとしたレビュー
かみかみチャンネル|2019.03.12 PM 4:50
少し経ってしまいましたが、2019年2月20日に発売されましたブギーボードBB-12のレビュー動画を公開しました!
全体に渡って抑揚のない感じに仕上がっておりますため、お休み前にご覧いただくには最適な動画かと思いま( ˘ω˘)スヤァ
ブギーボードとは
まずブギーボードと言うものは、電子メモパッドの一種で、アメリカのKent Displays Incさんの製品です。
日本ではキングジムさんが販売しています。
※ケースは含まれません(ネタバレ)
動画の最後の方で(私の編集のせいで)やけに食いついた感じになっていますが、今回のBB-12に関してはアメリカでは発売されていないので、キングジムさんが企画やデザインを行ったのかなと勝手に思っております。
裏にはキングジムさんのロゴが!
なのでシンプルなデザインですが、今まで製品と比べると5色のカラー展開もありかわいいんですよね〜(*´∀`)
機能としましてはシンプルに書いて・消すだけ!
保存も何もできません。
今どきのガジェットとしてはかなり思い切った製品だと思います。
(1製品だけ保存のできるブギーボードが存在してましたが、絶滅しました。)
撮影にあたって初代ブギーボードのことも調べていたのですが、発売がなんと2011年!購入してからそんなにも経っていたとは…
発売当時、電子ペーパーというものがとても不思議で、珍しくて、テンションが上がった記憶があります。
書いたものを消去する度に画面がチカチカッとなるのも、今は慣れましたが最初はなんとなく苦手でした。
後にKindleもチカチカしてたのでそういうものだと納得しました。
初代とBB-12の違い
まずサイズ
比較するとこんな感じ。
どうしてもホコリが目立って汚いブギーボードたち
初代がだいたいA5サイズ、BB-12がふせんぐらいのサイズです。
ここまで違ってくると用途から変わってきます。
私の場合、初代は据え置き計算等用。
BB-12は持ち歩き用としました!(汚れるので白はおすすめしません)
そして厚み
初代はすごく薄かった
初代の電池はCR2025、BB-12はCR2016です。
初代はそもそも電池交換を想定していないので、基本的には交換できません。しようと思えばできる。
余談なのですが、このボタン電池の型番左2桁が直径、右2桁が厚みだそうです。調べて初めて知る。
よく使われるボタン電池がCR2032なので、どちらも薄いんですよね〜
薄いのは珍しいと思いきや、普通に100均でも売っていたので、電池が切れても安心です。
ちなみにブギーボードは電池が切れると消去ができなくなります。なので電池が切れても書くことはできます。
電子ペーパーってすごい。
かきごこちとコントラスト
まずこちらの画像をご覧ください。
既に消去ボタンが汚い
書いた感じは初代の方が柔らかく、線の強弱が付けやすい印象。
(あ、ブギーボードは筆圧によって線の強弱をつけることができます。なので絵を書くと結構楽しい。)
そして動画ではわかりませんが、見比べてみると発色…というよりかコントラストが違い、新しい方が断然見やすい!
黒もパキッとした黒になってました。
こうしてみると書いた箇所の色も結構違うんですね〜
しかし背景が黒いので、相変わらず写真を撮ってメモを残そうとすると反射してしまい難しい…
専用のアプリも存在はするのですが、Blackboard(日本版でいうBB-11ですがアプリに対応しているかは不明)にかかれているシリアルナンバーがないと使えないという…(´;ω;`)
BB-12にしかないもの!
違いについて書いた後ですが…
まず電池交換ができる!
画面が小さいので消去回数は初代よりも格段に上がるだろうということもあり、交換可能なのはかなり嬉しい。
動画で社長が無理やり電池を取り出しておりますが、説明書を読んで正しく取り出しましょう!
ツメを中心に回転させる感じで
2つめはペンが本体に装着できる!
初代に関してはペンは放し飼い状態でしたので、専用ケースを別途購入しました。
BB-12はカチッとペンを横に固定することができるので、ペンがなくならないのが嬉しい。
逆にBB-12はケースがないので、そこがちょっと残念!→社長にケース作ってもらいました動画は後日公開予定
3つ目は背面の磁石!
私の場合裏面の磁石はあまり使わないかと思いますが、磁石のくっつくところは意外とたくさんあるとは思うので、使う人によっては便利かもしれませんー(しらんけど)
BB-12を付箋のように貼られるMacBook Pro
※パスワードをメモして貼り付けてはいけません
ちなみに動画のラストでツッコまれた初代ブギーボードの背面がこちら